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おはようございます!疲れのせいかたまの休日は余裕で10時間以上寝れるので、40歳になったけどまだまだ自分は若いな、と過信している、大阪のヒロ☆税理士でございます!
さて、出来る営業マンは喋るよりも聴く技術に長けている、と言いますがこれは本当にその通りである、と思います。
よく専門用語を乱発しまくし立てている専門家さんもいらっしゃいますが、本当に大事なのは基礎の基礎のこと。
相手の話をじっくり聴いて、問題点を探りながら、時折質問を投げかけることが大事です☆
この、『人の話を聴く姿勢』については意外に出来ていない人が多く、弊社においてももっともっとトレーニングをしなくてはいけないな、と感じています。
税務や会計のセミナーに登壇することは多いのですが、『税理士というコンサルタント職でありながらも、十数人の会計事務所経営という中小企業の経営者としての立場にも立つ』という私の特性からか、9月にはある会社様のリーダシップ研修(コーチング編)のご依頼を頂きました。
『人の話を聴く姿勢』については、コミュニケーションの初歩の初歩として、下記のことをしっかり守れれば、容易に身につけられるものです。(ただし、わざとらしいのは論外!笑 自然とさりげなくやりましょう!)
➀相手の目を見る
②うなづく
③相槌を打つ
④相手の言ったことを繰り返す=オウム返し
⑤要約して自分も喋ってみる
⑥メモをとる
⑦質問する
⑧感情を籠める
生まれつきかこれまでの環境のせいか、こういった素養が既に備わっている人も多いですが、イマイチ慣れていない、という方は上記を意識して行動に移すことが第一歩!
たまにセミナーや採用面接等において、上記のことを一切せずに無反応で話を聴く人がいますが、話す側としては非常にやりにくなあ、と感じたものです。笑 士業やコンサルタント、営業職ではこれは完全にアウト、ですね。笑
では、本日も気合入れて頑張りましょう!