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2026年7月、ビジネス界に激震が走る大ニュースが飛び込んできました。 クレジットカードの決済代行を手掛ける「株式会社 全東信(ぜんとうしん)」が、負債総額1259億円を抱えて自己破産したのです。
これは、中小の飲食店のオーナーさんや小売店の経営者さんにとって、決して他人事ではありません。下手したら数ヶ月後に連鎖倒産の引き金になりかねない、非常に危険な事態です。
なぜこのような巨大企業が崩壊したのか、そして巻き込まれないために今すぐやるべき対策を、税理士の視点からわかりやすくブログ形式で解説します!
名前に「信」とつくので投資信託の会社のように思えますが、中身は「クレジットカードの決済代行」と「代金の前払い業」を行っている民間企業です。
通常、お店でカード決済がされると、カード会社からお店にお金が入金されるまで1〜2ヶ月ほどかかります。資金繰りが厳しい中小企業にとっては、このタイムラグが結構きついんですよね。
そこを全東信は、売掛債権を買い取る形で「月に6回、5日ごと」という超高速サイクルで、お店に代金を先払い(前払い)してくれていたのです。 手数料は3%〜5%ほどかかりますが、大手決済会社の審査に通りにくい夜間営業のバーや美容系、エステサロンなどにとっては、まさに「神様」のような存在でした。
理由は大きく分けて3つあります。
ビジネスの構造(実質的な高金利融資) わずか数日〜数週間の前払いのために3%〜5%の手数料を払うというのは、年利に換算すると驚くほどの「超高金利」で短期融資を受けているのと同じ状態です。利用するお店側も、かなり無理をして使っていた側面があります。
コストの増加とライバルの出現 昨今の金利上昇によって、全東信自身の資金調達コスト(銀行からの借入金利)が上がってしまいました。さらに、PayPayなどの手数料が安いキャッシュレス決済が台頭し、顧客がそちらへ乗り換えたことで利益が縮小していきました。
決定打となった「大不祥事」と融資ストップ 2024年、全東信の社員が審査の通らない悪質なぼったくり店などに対し、他人名義を使って不正に契約をさせていたとして警察に逮捕されるという大不祥事を起こしました。 これにより、ビジネスの命綱だった銀行からの融資が完全にストップ。立替払いの資金が回らなくなり、今回の崩壊へと繋がりました。
全東信が破産した今、お店側には「未払い地獄」が待っています。全東信経由の売上が多かったお店は、一瞬でキャッシュがショートしかねません。 さらに、カード決済を止めると現金払いのみになり、客離れが起きるという「地獄の二重苦」に直面してしまいます。
残念ながら、破産した会社からのお金の回収はほぼ絶望的です。
もし皆さんの会社や、知り合いのお店が全東信を使っているなら、今すぐ次の5つのアクションを検討してください。
今この瞬間も、全東信の端末で決済されたお金は、破産管財人に吸い上げられて凍結されてしまいます。お店には1円も戻ってきませんので、絶対に今すぐ使用を停止してください。
全東信の管理画面がいつ閉鎖されるかわかりません。「うちにはこれだけ見払いの売上がある」という証拠を残すため、また今後の緊急融資の申請に使うため、今すぐ画面のスクショやデータを保存してください。
現金のみでは客離れが起きてしまいます。スクエア、ストアーズ決済、Airペイ、PayPayなど、導入が早くて代わりになる決済手段を大至急手配しましょう。
日本政策金融公庫には「セーフティネット貸付」という制度があります。まずは付き合いのあるメインバンクや公庫に早めに相談へ行ってください。
もし「経営セーフティ共済(倒産防止共済)」や「小規模企業共済」に加入しているなら、積み立てたお金を担保に、超低金利(0.9%〜1.5%程度)で即座に貸付を受けることができます。元気なうちに積んできた保証を、今こそ使う時です。
「入金が異常に早い」「他より審査が緩い」 ビジネスにおいて、そんな都合の良い便利すぎる裏側には、必ずそれを維持するための歪みと、巨大なリスクが隠れています。
経営で一番大事なのは、節税ではなく「手元にあるキャッシュ(現金)」です。現金は会社にとっての血液。その他人に血液を握らせるようなリスクは、絶対に避けるべきだということを、今回の件は痛烈に教えてくれています。
もし周りに全東信を使っていて困っている経営者仲間がいたら、ぜひこの情報をシェアしてあげてください。みんなで情報共有をして、この危機を乗り越えていきましょう!
動画では、図解を交えながらさらに詳しく、熱量を持って解説しています。 「もっと詳しく知りたい」「うちの会社はどうすればいい?」と不安な方は、ぜひヒロ税理士の動画を直接チェックしてみてください!
▼動画の視聴はこちらから 【負債1259億】決済代行『全東信』が破産!中小飲食店は連鎖倒産の危機に直面。いますぐやるべき対策とは? http://www.youtube.com/watch?v=LaehljIxkSE
会社設立をお考えの皆さん、こんにちは!
「会社を作るぞ!」と決めたとき、多くの人がまず法務局への登記(手続き)を考えますよね。しかし実は、登記をしてから動くのでは遅すぎる、絶対に知っておくべき「3つの盲点」があるのをご存知でしょうか?
今回は「会社設立前にやらないと大損するポイント」をブログ形式でサクッとまとめました!
多くの起業家が「登記が終わったら銀行に行こう」と考えがちですが、今はこのやり方だとビジネスが数週間〜数ヶ月間完全にストップ(詰む)してしまうリスクがあります。
近年、マネーロンダリング(資金洗浄)や詐欺対策などの法改正により、銀行の法人口座開設の審査は年々厳しくなっています。
登記後に1から銀行を回って審査を待っていると、その間は「売上の入金も受け取れない」「外注費の振り込みもできない」という暗黒期が生まれてしまいます。
このタイムラグをゼロにする画期的な方法として、動画内では「GMOあおぞらネット銀行」の『法人口座予約サービス』が紹介されています。
なんと、登記が完了する前(書類の準備中など)の段階からWebで事前申し込みができ、登記手続きと同時進行で審査を進めることができるんです!
無事に審査を通過すれば、登記が完了したその瞬間に(最短即日で)法人口座を持つことができます。スタートダッシュを決めたい起業家にとって、今や必須レベルのサービスと言えます。
資本金や決算期を「なんとなく」で決めてしまうと、数万円〜数十万円単位で損をすることがあります。
今の法律では資本金1円でも会社を作れますが、1円や100円といった極端に少ない額だと、銀行から「ペーパーカンパニーでは?」と疑われて口座開設の審査に落ちやすくなります。
一方で、1000万円超に設定してしまうと、会社の利益に関わらず毎年かかる「法人住民税の均等割」という税金がドカンと跳ね上がってしまいます(7万円が18万円に増加など)。そのため、信用と税金面を両立する「1000万円未満(最低でも300万円程度〜)」がおすすめです。
法人は決算月を自由に決められますが、2026年現在のインボイス制度における「2割特例(消費税の負担を軽くしてくれる制度)」の終了タイミングを意識する必要があります。
この特例は「2026年9月30日を含む事業年度」で終了するため、設立のタイミングによっては決算月をあえて「8月」などに変更・設定することで、特例をフルに2期分活用し、最大十数万円の節税ができる裏技があります。
会社を設立するときには、国に納める「登録免許税」という税金がかかります(株式会社なら最低15万円、合同会社なら最低6万円)。
これがなんと、国や自治体が実施している「特定創業支援等事業」という制度を活用するだけで、半額(株式会社なら7万5,000円、合同会社なら3万円)になります!
創業前、または創業5年未満の個人であること
自治体が指定する創業セミナーや研修(2日程度でマーケティングや財務が学べる有益なもの)を受けること
認定を受けた市区町村で会社を設立すること
ただし、この証明書を発行してもらうまでに1〜2週間ほど時間がかかるため、スピード重視で急いで会社を作りたい場合にはスケジュール調整が必要です。司法書士さんなどの専門家に相談する前に、まずは自分が設立したい自治体でこの制度があるか確認してみましょう。
会社設立は、売上を立てることと同じくらい「お金の受け皿(口座)の準備」と「賢い節税対策」が重要です。登記をしてしまう前に、以下の準備を同時進行で進めましょう!
登記前に「GMOあおぞらネット銀行」などの口座予約サービスを申し込む
資本金は1000万円未満で設定し、インボイスの特例に合わせた決算期を吟味する
自治体の「特定創業支援」が使えないか調べる
これらを知っているだけで、起業のスタートダッシュとコスト削減に大きな差がつきますよ!
「具体的な決算期のシミュレーションをもっと見たい!」「GMOあおぞらネット銀行の詳しい手数料メリット(他行宛て振込手数料が130円など)を知りたい!」という方は、ぜひヒロ税理士のYouTube動画で分かりやすい本編をチェックしてみてくださいね!
動画はこちらからご覧いただけます:
こんにちは!今回は、フリーランスや個人事業主といった「自営業」の皆さんに向けた、とっても重要なお金のお話です。
「老後の生活って、今のままで大丈夫なのかな...」と、なんとなく不安を抱えていませんか?
実は、何の対策もしていない自営業の老後は、控えめに言っても少しピンチかもしれません。
今回は、自営業専用の強力な味方である「国民年金基金(こくみんねんきんききん)」について、専門用語を噛み砕いてわかりやすく解説します!
まず、ショッキングな現実からお話しなければなりません。
高齢の夫婦世帯が普通に暮らすために必要な生活費は、平均して毎月約28.7万円と言われています。
これに対して、自営業の人がもらえる「国民年金(基礎年金)」は、満額でも夫婦2人分を合わせて毎月約14.1万円。
つまり、普通に暮らすだけで毎月14万円以上も足りない計算になります。
なぜこんなに少ないのかというと、会社員や公務員(第2号被保険者)には「厚生年金」という2階建ての強力な上乗せがあるのに対し、自営業(第1号被保険者)は1階部分の「国民年金」しかないからです。
この「足りない2階部分」を自分で作るために、国が用意してくれた公式の制度こそが、今回ご紹介する「国民年金基金」なのです。
税理士の視点から見ても、この制度には非常に魅力的なメリットが3つあります。
老後の一番の恐怖は「思ったより長生きして、貯金が底をつくこと」ですよね。
国民年金基金の基本(1口目)は、生きている限りずっともらえる「終身年金」です。90歳になろうが100歳になろうが、口座にお金が振り込まれ続けるので、長生きリスクに対する強力な盾になります。
B型を除き、掛捨てにはならないのです。しかも相続税は非課税扱いとなります!
これが税理士イチオシの理由です。
国民年金基金に支払った掛金は、全額が「社会保険料控除」の対象になります。つまり、その分だけ所得税や住民税が安くなるんです!
稼ぎ(課税所得)が大きければ大きいほど、税率が上がるため減税効果も跳ね上がります。
例えば... 課税所得400万円の人が年間30万円を積み立てた場合、税金が約9万円安くなります。実質21万円の負担で30万円分の積み立てができているようなものです。
しかし、国民年金基金は「社会保険料控除」なので、生計を一にする家族(例えば大学生の子どもや配偶者)の分の掛金を自分が代わりに払った場合、それも自分の税金から控除して安くすることができます。 これは家族全体の節税としてかなり強力です。
もちろん、良いことばかりではありません。以下のデメリットもしっかり理解しておきましょう。
インフレ(物価上昇)に弱い
将来もらえる年金の額があらかじめ決まっている「確定給付型」です。そのため、今後何十年もかけて物価がどんどん上がっていった場合、お金の価値が目減りしてしまうリスク(インフレリスク)があります。
1口目は途中でやめられない
途中で完全に解約して現金化することは原則できません(口数を減らすなどは可能)。そのため、最初は無理のない金額(1口目)からスタートして、余裕を見て増やしていくのが鉄則です。
早期に亡くなると元本割れすることも
万が一、年金をもらう前に亡くなってしまった場合、家族に「遺族一時金」が支給されるため掛け捨てにはなりませんが、支払った総額よりは少なくなってしまうケースがあります。
「他によく聞く制度と何が違うの?」という方のために、ざっくりとした特徴をまとめました。
国民年金基金:
国が運用のリスクを負ってくれる「お堅い年金」。将来もらえる額が決まっており、終身でもらえる安心感が強み。家族の分も節税できる。
iDeCo(個人型確定拠出年金):
自分で投資信託などの商品を選んで運用する「自己責任の年金」。大化けする可能性もあるが、元本割れのリスクや毎月の手数料がかかる。
小規模企業共済:
自営業の「退職金」代わり。廃業した時に一括でまとまったお金を受け取りやすい。いざという時にお金を低金利で借りられる貸付機能がある。
自営業の積立枠(国民年金基金とiDeCoの合計)は現在、月最大6.8万円ですが、2026年12月分からは「月最大7.5万円」に引き上げられるという嬉しいニュースもあります。
自営業やフリーランスの皆さんの元に、国から国民年金基金の案内(封筒)が届いているのを見たことはありませんか?「よくわからないから...」とゴミ箱にポイしてしまっていたなら、もったいない!
国民年金基金は、「老後の安心(終身年金)」と「今すぐできる節税」を同時に叶えられる、国がくれた自営業のための特権ツールです。
公式サイトでは「自分の年齢なら、いくら払えば将来いくら戻ってくるか」のシミュレーションが簡単にできます。まずは無理のない月々数千円の1口からでも、老後の安心への第一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか?
私の参考動画はコチラ!是非ご参照下さい☆
最近ニュースでよく耳にする「年収178万円の壁」という言葉。
「パート主婦の人たちがたくさん稼げるようになって、
実は、それは「大きな勘違い」なのです。
今回の税制改正(基礎控除の引き上げなど)
一体なぜそんな格差が生まれるのか? わかりやすく解説します!
2024年以前「103万円の壁」と言われていたものが、
これは、「
一見すると、パート主婦のための大減税に見えますよね。しかし、
「所得税がかからないなら、
手取りが年間9,000円しか増えない?
もともと年収178万円くらいの人は、引き上げ前(2025年)からもともと所得税が0円であったため、所得税の減税メリットがほぼありません。さらに、今回の改正では「住民税」の基礎控除は据え置かれたため、安くなるのは住民税の年間わずか9,000円(月額750円ほど)だけです。
社会保険料の壁に激突する
今回の改正は「税金」だけの話です。年収が130万円(
夫側の税金も高くなる
妻の年収が169万円を超えると、夫が受けられる「
つまり、パート主婦が中途半端に178万円まで働くくらいなら、
今回の改正で、
特に年収500万〜600万円あたりの会社員は、
税率がパート主婦より高いので、減税のインパクトが大きい
税金は「(所得 - 控除)× 税率」で計算します。もともと税率が0%
「年収665万円」を超えると崖が待っている
今回の制度では、年収が665万円を「1円でも」超えると、
そのため、年収665万円のギリギリ手前にいる会社員が、
ニュースでは「パート主婦が働きやすくなる!」
日本の「税金」と「社会保険」
詳しいシミュレーション数値やグラフなどは、
▼ 動画はこちらから視聴できます
【衝撃】基礎控除104万円で本当に得するのは誰?

