できる人の会議に出る技術

おはようございます、秋なのに運動不足のせいか珍しくここ最近あまり食欲のない、大阪の税理士・田淵宏明でございます！

さて、お世話になっている師匠からご紹介頂いた会議ファシリテーション本『できる人の会議に出る技術』です。

会議のファシリテーターとしての基礎を学ぶには良書である、と思います。

日本の会社で行われている会議の大半が非常にお粗末なもの。

①会議のアジェンダ等の資料作成準備

②会議そのもの

③会議終了後のフォロー

この会議を構成する一連の流れにおいて最も重視されがちなのは、①の準備。

綺麗なパワーポイントでの資料が出来さえすればそれで満足、というパターンが非常に多いのではないでしょうか？

現実はこれは誤りであり、ある意味大企業病なのかもしれません。

プレゼン資料の数と発表の質は反比例する、とさえ言われます。笑

会議の目的とは一体何でしょうか・・・・！？

会議の目的＝会議で決定されたことを実行してより成果を上げること。

なのです。

と、いうことは決定事項の事後の管理がしっかり出来ているかどうか？が最も重要事項となるので、上記のうちで③に力を入れるべき、ということになります☆

こういった会議の初歩から、イチから学びやすく説明されています。

と、いうことで今週も気合入れて頑張りましょうー！