〒530-0015 大阪市北区中崎西2-2-1 東梅田八千代ビル10F
TEL : 06-6363-0506 FAX : 06-6363-0515
おはようございます、スマホケースにはいざ財布を忘れたときのために1000円札を一枚だけ隠している、大阪のヒロ☆税理士でございます!
いつの間にか10月突入。寒さには弱い自分としては夏が過ぎ去るのが少し悲しいです。そして業界はこれから少しずつ繁忙シーズンに入っていきます。気合入れます!
さて、会社経営をしていると『ものの見え方の違い』に悩まされることがよくあります。
例えば、この有名な絵。
ある人はウサギに見え、また他の人には鳥に見えるというもの。
どちらが正解というものでもなく、その時の体調によるのか、視点の角度の違いなのか、これまでに備わった価値観や潜在意識の違いなのか、、、、、様々な理由によりこの見え方の違いというのが起こるのかもしれません。
会社経営においても同じ。
ある事象について、Aさんは①が答えだ、という考えを持っている一方で、Bさんは②が答えだと言う。
角度によって当然ながら見え方も違うわけで、答えは1つではなく数個になることもある。
一般的に経営者の視野は非常に広く、視点は高いと言います。視点が高いことによるデメリットもあり、例えば低い箇所=社内のこまかなことには目が行き届かないという弊害もあります。
ここで大事なのは、まずは見え方の違いにより答えが複数に分かれることは当然ながら起こるということをきちんと理解すること。自分とは違う意見であってもまずは受け入れ、尊重すること。
その上で、会社のビジョンを考えた時に、『こっちが正しい答えだ!』ということをメンバー全員が理解できるようにしっかりコミュニケーションをとって強く自信を持って説得する、ということだと確信しています☆
では、もう一枚の絵はどうだろうか?
週末の今日も一日頑張りましょう!