大手会計事務所と零細事務所の違い。

こんにちは、今日は豊中ツアーの後、東大阪まで来ているという運転Dayの、大阪の税理士・田淵宏明でございます！

さて、新規お客様ご訪問の際によく聞かれることの１つなのですが、『大手会計事務所と零細事務所はどう違うの？そのメリットは？』というものがあります。

あくまで客観的に、中立的にお答えすると・・・・

（１）大手会計事務所の特徴（あくまで個人的に、ここでは５０人規模程度の中堅事務所を含めた大手監査法人系事務所もイメージしております。）

①スケールメリットを活かした高質なサポートが受けられる。（MA等の組織再編等、高度な案件も対応可能。）

②代表者に万が一のことがあっても代わりのスタッフが多数いるため継続的なサポートが受けられる。

③新人が担当となることもあり、そうなるとサポートレベルが低くなる可能性がある。

④融資や資金繰りサポート、経営相談について対応出来ない場合がある。

⑤小規模の事業所さんの場合、サポートを後回しにされる可能性がある。

⑥超大手の場合、料金が高額な場合がある。

（２）零細事務所の特徴

①代表者の力量次第では高難易度の案件には対応出来ないことがある。

②代表者に万が一のことがあった場合、サポートの継続が不可能となり、一時的に税理士難民となってしまう可能性がある。

③代表税理士と顔を合わせる機会が作りやすい。

④融資や資金繰り、経営相談についても対応可能。

⑤少人数で運営しているため、繁忙期にはサポートが後回しになる可能性がある。

⑥料金が低額となることもあれば、老舗の場合は高止まりしたまま、というケースがある。

以上です。

あくまで独断と偏見なので行き過ぎた表現がございましたら・・・・同業の方ゴメンナサイ！

と、いうことで本日もまだまだ頑張っていきましょうー！