税務顧問はなくてもいい！？そのデメリットとは？

こんにちは、今日は抜歯して精神的に少し凹んでいる、大阪の税理士・田淵宏明でございます！

さて、税理士・会計事務所を顧問につけて毎月お金を払うことの意味はどんなものでしょうか？

『申告書を作成してもらうだけでいいのでは？』

こんな意見もございます。

改めて客観的にそのデメリットを整理してみると・・・・。

（税務顧問をつけないことによるデメリット）

①月次決算サポートが受けられない＝定期的な財務状態チェック機能がはたらかない。（社内で自計化が完璧に出来ていればまだ安心ですが、それでも第三者からの外部チェック機能が働きません。）

②税務調査での対応が万全なものでなくなる。

③会計事務所のサポートは申告書作成等のみ、となるため将来を見通した節税アドバイスが受けられない。

④同じく、将来を見通した資金繰りアドバイスが得られない。

⑤同じく、定期的な経営相談が受けられない。

⑥帳簿作成が遅れるとタイムリーに試算表が作れない＝金融機関の融資審査において弊害が出てしまう。

以上、です。

やはり経営・財務状態の定点観測という意味でも税務顧問はしっかりつけておいた方がいいのかもしれませんね☆

どんぶり勘定で経費垂れ流しではダメですが、必要なものは必要と理解してしっかり投資をする、というのも経営者としての大事な姿勢。

以上、会計事務所の活用方法の1つとしてご参考下さい。

では、今日も一日頑張りましょうー！