経営の５大リソース。最も希少かつ平等なものは・・・！？

時間だけは皆２４時間。これは大企業でも零細企業でも変わりありません。どうあがいても絶対量を増やすことは出来ない、ということ。

と、なるとその時間の使い方・工夫が勝負の分かれ目となります。

時間の使い方のうまい人が勝ちます。

我々のような中小企業が大手と互角に渡り合えるようにするためには、当然長時間労働も必要。

たとえば、起業間もないアーリーステージにおいて最初から効率化ばかりを重視してしまうと成長のチャンスを逃す場合もあるし、成長スピードそのものが遅くなってしまうように思います。

代表・トップが怠けている会社は成長しない。まだまだ自分自身は効率化と長時間労働を同時進行させていきたいと思います。

その一方で、事務所の中でもとりわけ幹部スタッフは多忙な日々ですが、それ以外のスタッフはそこまででもない。確かにそれなりには忙しいけれど、昔よりも随分マシになったもんです（笑）　いい仲間が増えてきてくれたのでこの状況は徐々にメンテナンスされ、来年はさらに改善されるものと確信しています。

全員が長時間労働では組織はもちません。いつか歪がくるはずです。

この調子で焦らず、少しずつ着実に内部体制を整えます。

就業規則導入により皆有休を取得しやすくなりました。メリハリをつけて、頑張るときは他社に負けずガンガンやり、休む時は思い切り休む。これが実現出来れば皆の理想の会社により近づくはずです。

昔は男女比率男：女＝９：１であったのが、今は５：５。格段に雰囲気もよくなったと実感しています。