代表税理士・田淵宏明 (近畿税理士会所属:第102780号)
〒530-0015 大阪市北区中崎西2-2-1 東梅田八千代ビル10F
TEL : 06-6363-0506 FAX : 06-6363-0515
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おはようございます、ノマドワーカーとしてどんどんITツールの活用頻度が増えたものの、未だに紙の手帳だけは欠かせない、ヒロ☆総合会計事務所 ・代表税理士の田淵です!
さて、今月~来月にかけて実施するセミナーにて、金融機関は決算書のどこに注目するのか?というテーマがあります。
特にBS、そして次にPLの以下の箇所を一番重視するようです。
【貸借対照表】
①純資産(自己資本比率)
②借入金(借入金月商倍率、債務償還年数等)
【損益計算書】
①経常利益(売上高経常利益率)
②営業利益(売上高営業利益率)
こんなことを知っておくと、"行き過ぎた節税がいかに財務体質を悪くするか、融資審査を不利にするか"というのが理解できるかと思います。
節税も必要ですが、"お金の残る"節税を中心に実行してあとは強い会社を作ることに目を向けてみてはいかがでしょうか?
と、いうことで今日も頑張っていきましょう!