代表税理士・田淵宏明 (近畿税理士会所属:第102780号)
〒530-0015 大阪市北区中崎西2-2-1 東梅田八千代ビル10F
TEL : 06-6363-0506 FAX : 06-6363-0515
〒530-0015 大阪市北区中崎西2-2-1 東梅田八千代ビル10F
TEL : 06-6363-0506 FAX : 06-6363-0515
おはようございます、今週からとりあえず週一ペースでジム通いを始める、ヒロ☆総合会計事務所 代表・田淵です!
さて、先日追加経済対策の一環としての税制改正が成立しました。その中で中小企業オーナー様にとって役立ちそうな改正と言えば、接待交際費課税の損金算入枠の拡大くらいでしょうか。
資本金1億円以下の会社に限定されるのですが、これまでは接待交際費の支出につき年間400万円まではその90%、つまり360万円までを経費として認め、年間400万円を超える部分は経費として認められませんでした。
それが今回の改正により、600万円まで枠が拡大しました。年間600万円まではその90%、つまり540万円までが経費として認められることとなります。経費算入枠が180万円広がったわけです。税額に換算すると、大体45~70万円位の減税効果が出ることとなります。
この4月1日以降に終了する事業年度から適用可能です。この4月決算法人もOK、ということです。
しかしながらこの不景気のご時世において交際費を増やせる企業が実際にどれくらいあるのでしょうか?うちのお客様でも一部この恩恵を受けられる方はいらっしゃいますがもっと画期的な減税策を望むばかりですね☆
さて、本日は梅雨空といった感じではありますが元気いっぱい頑張っていきましょう!!