経営の三輪車

おはようございます！メガネが慣れず頭がクラクラする、ヒロ☆総合会計事務所・代表の田淵です！

以前ご紹介した本 に書いてあったのですが、『経営の三輪車』という面白い考え方があります。

経営というものをシンプルに考えると、3つの要素に集約することができます。一つは『売り物をつくる力』すなわち商品開発力です。、二つ目は『売り物を売る力』営業力等のことを言います。そして三つ目は『管理する力』。人事や資金繰り等のマネジメント力です。

この三つの力がバランスよく備わってはじめて経営は上手くいくということです。

例えば、商品は良いのにまったく売れない、という会社もあります。売上が順調に伸びて拡大しているのに内部的な問題で行き詰まる会社もあります。

要はこの三つの力のバランスが大事ということ。どれか一つの要素が群を抜いて大きかったとしても、そんな三輪車は前に進みません。逆にどれか一つがゼロだったとしたら、そんな三輪車は即倒れてしまいます。タイヤのサイズではなく、バランスなのです。

自社をこの3つの車輪の観点から分析されてみてはいかがでしょうか？

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