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法人の税金

事業主なら押さえておきたい!消費税納付が不要な場合と、消費税がかからない取引3選

消費税とは? 消費税は物やサービスを『消費』したときにかかる税金で、酒税やたばこ税、ゴルフ場利用税等の間接税の代表的なものの1つです。 間接税とは税金を『支払う人』と『納める人』が異なる税金のことを言います。消費税を支払うのは物やサービスを『消費』する消費者ですが、納めるのは税金を預かった事業者です。 例えば、お客さんはお店で買い物をすればレジで商品代金と消費税を一緒に支払います。 そしてお店はお […]

速報!これからの起業にメリット大のスゴい融資制度ー中小企業経営力強化資金を活用しよう!

ぜひ活用しておきたい!中小企業経営力強化資金とは? 起業時の資金調達の際、まだ実績がないため民間の金融機関から融資を受けるのは非常にハードルが高くなります。 そこで、よく活用されているのが政府系の金融機関である日本政策金融公庫からの融資。特に新創業融資制度については我々会計事務所もよくお勧めする有利な制度の1つです。 今回はさらにそれを上回るような新制度、『中小企業経営力強化資金』が中小企業庁から […]

法人成りで得をする!? 節税メリットまとめ

個人事業から法人成りした場合は、所得税と法人税の税率構造やその格差によるメリットが活きてくるのと、消費税の免税メリットをフル活用出来る、という点については以前のコラムでもご紹介しました。では、それ以外にはどのような有利な節税メリットがあるのか? 以下、1つずつ解説をしていきましょう。 給与所得控除でさらに経費枠が増える! 役員報酬は会社の経費であると同時に社長の個人所得であるため、所得税や住民税等 […]

失敗しない決算日の決め方4選

そもそも決算とは 法人を設立する際の登記事項の1つとして『会社の決算日をいつにするか?』というものがあります。法人設立の際は必ず決算日を決めなくてはいけません。 では『決算』とは何か?それは会計上の締め日のことです。個人事業であれば暦年ベース、つまり1月1日~12月31日の期間で区切り、売上や経費の集計を行い最終の利益を確定させてそれをもとに確定申告を行います。 一方、法人の場合はこの決算日を自由 […]

資本金の額を決める際に知っておきたい注意点

そもそも資本金って何でしょうか?会社を作って資本金を入れたらそれは使えないもの? いえ、それは違います。 資本金とは、会社運営の経費や運転資金、設備投資で使うために個人(通常はこれから社長となる人)から出資された金額のことを意味します。 この資本金は縛られて使えなくなる、というわけではないのです。 さて、資本金額、起業当初は一体いくらで設定すべきなのか?これについては、資本金額で税務上の有利不利が […]