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個人の税金

間もなく増税!相続税ってどんな時にかかるの?

相続税ってどんな税金? いよいよ来年の平成27年1月1日から相続税の大幅な改正が行われます。 相続税とは死亡した人の財産を取得した時にかかる税金です。 相続税は死亡したことを知った日の翌日から10か月以内に税務署に相続税の申告書を提出し、納税しなければなりません。 しかし、死亡した人の財産を取得したすべての人が相続税を払っているわけではありません。 年間死亡者数に占める相続税の課税対象者となった人 […]

退職金の積立と節税が同時に出来るスグレモノ。 噂の小規模企業共済とは?

個人事業主には必須!小規模企業共済 小規模企業共済制度とは、小規模企業の個人事業主または会社等の役員の方が事業の廃業や退職した場合に、生活の安定や事業の再建を図るための資金をあらかじめ準備しておく共済制度です。いわゆる「経営者の退職金制度」と言えます。 経済産業省所管の独立行政法人・中小企業基盤整備機構という国の組織が運営する制度ですから民間の保険会社のように利益追求目的がないため、その分契約者に […]

消費税で損をしないために!大事な知識とシミュレーション

消費税のおさらい 消費税は、「消費」という行為にかかる税金です。 お店がお客様に食べ物を売るとすぐにその食べ物は「消費」されます。本来ならこの食べ物を「消費」する時に税務署に消費税を納めるべきですが現実には不可能です。 そこで、お店はもともとの食べ物の金額に8%の消費税分を上乗せした金額をもらい、お店はお客様の代わりに国に納付します。 この上乗せした消費税は一時的な「預り金」となるのですが、この預 […]

事業主なら押さえておきたい!消費税納付が不要な場合と、消費税がかからない取引3選

消費税とは? 消費税は物やサービスを『消費』したときにかかる税金で、酒税やたばこ税、ゴルフ場利用税等の間接税の代表的なものの1つです。 間接税とは税金を『支払う人』と『納める人』が異なる税金のことを言います。消費税を支払うのは物やサービスを『消費』する消費者ですが、納めるのは税金を預かった事業者です。 例えば、お客さんはお店で買い物をすればレジで商品代金と消費税を一緒に支払います。 そしてお店はお […]

個人・所得税の確定申告。 きっちり帳簿をつけてしっかり青色申告―ばっちり節税するコツ

そもそも確定申告とは 個人が稼いだ所得(大まかに言えば、儲け、利益のことを意味します。)には所得税や住民税がかかります。(その他、事業税もかかる場合があります。) 所得税の確定申告とは、その年の1月1日から12月31日までの間に稼いだ所得とその所得金額から計算した所得税の額を計算し、翌年2月16日から3月15日までにそれらを記載した確定申告書を税務署に提出して所得税額を確定させる手続きを意味します […]