稼げるビジネスパーソンの法則

さて、業界に入って早や17年目。これまで自社を含めてお客様先の社長様、従業員様等、数多くのビジネスパーソンの方々と触れてきました。

そういった経験を踏まえ、『どういった人が稼げるビジネスパーソンなのか？』について、一定の法則があるなー、とここ最近しみじみと感じています。

では、どういった人が稼げるビジネスパーソンになれるのか？

1.沢山の業務をこなし、売上を稼げる人

仕事のスピードは速く、かつ質も高い。沢山の業務をこなして収益を上げて利益をもたらすことで会社に貢献出来る人。これは言うまでもないですね。職人タイプの人がこれに該当します。

2.マネジメント（＝管理業務）が出来る人

おカネとヒトのマネジメントが出来る人です。自分が収益を稼ぎ出すことも大事ですが、それ以上にチームメンバーがこなした業務のチェックや統括、スケジュール管理等を行い、業務が円滑に進むことをサポートする人です。①のような基本的要素を兼ね備えた上でマネジメントも出来る、いわゆる管理職タイプですね。

3.最終責任を負える人

ハタから見れば稼いでいて一生安泰に見える人ほど、かなりの重たいリスクを背負っているもの。そういった潜在的リスクが顕在化した時にそれを補てんできるほどの稼ぎが必要、ということですね。こちらは経営者タイプです。

4.画期的な開発をした人

新規ビジネスの仕組を作った人や画期的な開発をした人等です。特に、世の中にないような画期的な開発をした人は億万長者になれることも！？いわゆるベンチャー企業の経営者タイプですね。

オマケとして、『景気の良い会社（上場企業等）に入社すること。』も1つ付け足しておこうかと思います。笑

弊社も今年の半ばには創業まる12年となります。

これからの組織の成長のためには1のタイプの人も大事ですが、それ以上に2のタイプの人がどれだけ集まってきてくれるか、がカギとなると実感しています。