税理士には期待していない！？

おはようございます、今年は思うように日焼けできておらず納得がいっていない、大阪市の税理士・田淵宏明でございます！

『税理士とは記帳や申告書を作成してくれる人であって、そもそも経営コンサルタントでもなく経営に関するアドバイスなんて期待していない。』

これ、あるコンサルの先生が言われていた言葉です。

一部の税理士にとって、このことは真実であり本当のことなのですが、自分自身はそうは思わない。

我々のお客様のニーズは多種多少で非常に面白いもの。

毎月、きっちり記帳代行をしてくれることを重視する方、申告書を期限通りに作成することを重視される方もいれば税務調査の時だけはしっかり交渉して頑張ってほしい、という方もいらっしゃいます。

また、資金調達のサポートを重視する方、補助金のアドバイスがほしい方もいれば、実際経営に深く関与して、経営上のアドバイスを必要とされている方が意外に多いのも事実です。

毎月或は定期的に、中小企業さんを出入りする頻度が高い取引先は間違いなく我々『税理士』であると思います。

だからこそ、我々税理士は経営に関する相談ごとを受ける機会が最も多い。ある意味、税金の専門家というよりは『中小企業のなんでも相談窓口』みたいなものなのです☆

経営コンサルを期待される方が沢山いらっしゃる以上、当然ながら我々はそのご期待に応えなければならないのです。

『それは私にとっては専門外ですから。。。。』と逃げてしまうのは非常にみっともない。（笑）

期待に応えるためには日々切磋琢磨してコンサルタントとしての資質を高めていかなければならない。これは当然のことです。

他業界の人間にバカにされぬよう、我々は専門家、コンサルタントとしてもっともっと頑張らねばなりません。業界のレベルを底上げていていく必要があるなー、と感じています☆

と、いうことで久々に長くなりました。今日も気合入れて頑張りましょう～！