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こんばんは、つけ麺のギョーザ定食+ビール一杯で足りなかったため替え麺をオーダーしたらお腹パンパンなってしまい、ちょっと後悔した、ヒロ☆総合会計事務所 代表・田淵です!
さて、久々にちょっと古めの分厚い経営書を読んでみました。我々中小企業の社長はどうあるべきか?について書かれています。
内容が古い部分も多々ありますが、やはり『原理・原則』は時代では変わりません。大変勉強になりました。
ちょっと脚色した部分もありますが下記のようなことを学びました。
①よい会社=みんなが頭をつかっている会社。一方、トップや幹部だけが頭を使って、従業員は頭を使わない、というのはあまり良くない会社。
②自社の強みについては以外と答えられない人が多い。当り前と思っているからか?
③意思決定に多くの人が参画すると、得られる決定結果は『平均的』なものとなってしまう。これではイノベーションは起こせない。ある大企業では、役員の5割が賛成するような案は時既に遅し、ということで却下される。3割の賛成くらいが丁度良い。
④分析よりも先に『カン』がなくてはいけない。まずは直感力が必要。
⑤社長は野心を持つべし。野心=身分不相応な大きな望み。
⑥経営者が現状を肯定するようになったら、社員も現状を肯定してしまい、同じ仕事しかしなくなる。その結果、組織は硬直化してしまい、大企業病となり、お終い。。。
経営って奥が深いですね。。。
特に、うちの現状からすると、上記のうち①や⑥について深く考えさせられました。
皆が与えられた仕事をこなすだけじゃなくて必死に頭を使ってよいものを作れるよう考え抜く、そういったことが自然に行われるような風土をつくらないといけません。そんなカラーに染めていきたいと思います☆
今日は既にカフェ3件ハシゴして仕事しました。それでも『経営者のやるべき業務』はたんまり残っており、どんどん僕を追いかけてきます。まだまだ頑張っていきましょう!!